

どうも、とむむです。
既報の通り、2011年10月5日はスティーブ・ジョブズの命日となってしまった。
56歳というとまだまだ若い感じはするが、短いけど非常に太い人生だった。
特に彼がAppleに復帰してからの約15年は本当にドラマチックで劇的な変化をもたらした。
Appleを追放されてから
の11年の苦労が全て報われたと思う。
もし、彼がAppleに復帰しないという現在があったとしたら…iMacだけでなくiPodもiPhoneもiPadも生まれることはなかっただろう。MP3プレイヤーも、スマートフォンやタブレットPCは旧態依然としており、マニアやアーリーアダプタしか持つことがないようなガジェットのままだろう。また、
これらの製品の技術の進歩が5年…いや10年は遅れていたかも知れない。
最後に、スティーブ・ジョブズが復帰してすぐの1997年にAppleが打ち出したCMを取り上げておこう。
クレイジーな人たちがいる。
反逆者、厄介者と呼ばれる人たち。
四角い穴に丸い杭を打ち込むように、物事をまるで違う目で見る人たち。
彼らは規則を嫌い、彼らは現状を肯定しない。
彼らの言葉に心を打たれる人もいる。反対する人も賞賛する人も貶す人もいる。
しかし、彼らを無視することは誰にも出来ない。
なぜなら、彼らは物事を変えたからだ。彼らは人間を前進させた。
彼らはクレイジーと言われるが、私たちは天才だと思う。
自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが、本当に世界を変えているのだから。
Think different.
ありがとう、スティーブ・ジョブズ!
あなたもThink diffrent.のCMに登場した偉人と同じだ。
そう、あなた自身がThink diffrent.だった。
スティーブ・ジョブズの冥福をお祈りしたい…
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